就任3シーズン目の山口素弘監督のもと、2012年に続く昇格プレーオフ圏内入りを目指す横浜FCだが、14節終了時点で20位と苦戦中。特に得点力不足は深刻で、ここまでFWが記録したゴールはわずかに3点。特にFWの核としての期待もあったホナウドがフィットせず、PKのみの1点に終わっているのは誤算だ。

現在は今季2度目の3連敗を喫しており、連敗脱出を目指して本日18日、11位の大分トリニータとアウェイで対戦する。

その横浜FCが15日、ホームであるニッパツ三ツ沢球技場の設立60年を記念した、「ニッパツ三ツ沢球技場60年記念ユニフォーム」を発表。2012年の「 近代水道創設125年」、2013年の「クラブ創設15周年」と同じくサードという扱いで、今回も夏季限定で使用される。

Yokohama FC 2014 Hummel Third

歴代の記念ユニフォームの定番カラーである紺を基調とし、差し色の赤はニッパツ三ツ沢球場設立「60 年」を記念して「還暦」の赤いちゃんちゃんこをイメージ。

腹部にはニッパツ三ツ沢球技場の写真と “60th anniversary”の記念ロゴを入れ、横浜FCのホームスタジアムであることの誇り、そしてサッカースタジアムとしての三ツ沢の歴史とともに戦い続けていく意思を表現している。

GKモデルはFPと同じテンプレートを使用し、三ツ沢から見える青い空をイメージしたカラーリング。通常のホームに近いが差し色やパンツなどは紺ではなく黒のようだ。

「ニッパツ三ツ沢球技場60年記念ユニフォーム」は、6月から8月にかけて行われるホームゲーム6試合で着用予定。購入方法など詳しくはクラブの公式サイトで。

ニッパツ三ツ沢球技場60年記念ユニフォーム(3rdユニフォーム)デザイン発表と販売方法について
http://www.yokohamafc.com/2014/05/15/ニッパツ三ツ沢球技場60年記念ユニフォーム3rdユニ/

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