チェルシーの左サイドバック、アシュリー・コールがクラブからの退団をTwitterで明言した。

2006年にアーセナルからチェルシーへ移籍したコール。プレミアリーグ、FAカップ、リーグカップ、コミュニティー・シールド、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパ・リーグの各種タイトルをブルーズにもたらした功労者だが、今季は出場機会が減り退団することとなった。

コールは1月からセサール・アスピリクエタにポジションを奪われており、ワールドカップのイングランド代表からも落選。コールが出場した最後の6試合で4試合がクリーンシートであったが契約延長に繋がらなかったようだ。

「来季のプレーについて自分のオプションを代理人と一緒に検討しているよ。残念だけどチェルシーはその中の1つじゃないんだ」

「この8年間についてチェルシーに感謝してるよ。全てのスタッフと選手たちと働けた喜びがあり、良い事も悪い事もたくさんあったよ」

「そしていつも変わらず自分の側にいてくれたファン達にツイートするよ。みんなのことはいつまでも自分の心に残っているだろう」

「そして、今は自分の人生の違う旅を探している。そしてその旅が喜びで満たされることを望むし、もちろん何かを勝ち取りたいね」

33歳のコールの移籍先としてはリヴァプールの名前が浮上している。来季どこのクラブでプレーするのか、今後の動きに注目だ。

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