25日に行われた壮行会にて5大会連続でブラジル・ワールドカップに出場する日本代表23人の背番号が発表された。

キャプテンの長谷部誠が南アフリカ大会と同じく17番、チームの中心となる本田圭佑が前回大会は田中マルクス闘莉王が付けた4番に決まり、長く中村俊輔が背負った10番をワールドカップ初出場となる香川真司がアジアカップ・カタール大会に続いて着用することになった。

また、前回は大会直前に正GKとなった川島永嗣が川口能活-楢﨑正剛の1番を引き継いだほか、中田英寿の象徴的な番号ともなっている7番を唯一3大会連続の出場となる遠藤保仁が、中山雅史-西澤明訓-高原直泰と受け継がれてきたエースナンバーの9番を岡崎慎司が付ける。

ほぼ全ての選手が予選、親善試合を通じて着用してきた番号を本大会でも背負うこととなり、唯一“サプライズ選出”された大久保嘉人も予備メンバーにまわった細貝萌の13番をそのまま引き継いでいる。

初出場となった1998年からワールドカップ5大会での背番号変遷は以下の通り。前回大会に出場した選手9人のうち、上述した長谷部、遠藤、岡崎のほか長友佑都、今野泰幸の5人が2大会連続で同じ背番号となり、変更されたのは川島永嗣(21→1)、内田篤人(6→2)、本田圭佑(18→4)、大久保嘉人(16→13)の4人となっている。

※1998年フランス大会の登録メンバーは22人

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