宿敵ラツィオとのコッパ・イタリア決勝で敗れてから一年、ユヴェントスのリーグ3連覇は防ぐことができなかったものの、2009-10シーズン以来の2位となり、4年ぶりにCL出場権を獲得したローマが28日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
アメリカ人のジェームズ・パロッタ氏がオーナーを務めるローマは2013年春、Nikeと2014-15シーズンから10年間のテクニカルスポンサー契約を締結。その記念すべき初代モデルとして登場したのは、ポロネックを採用したクラシカルなユニフォーム。(おそらく リーク情報通り)
身頃にシャドーのピンストライプが施された上品な仕上がりで、袖口や襟の裏に「ジャッロロッソ(黄色と赤)」のもう一色、伝統的なオレンジに近い黄色が配されている。2年目を迎える新エンブレムも違和感なし?
シャツ内に見える逆三角形部分に入れられた “La Roma Non Si Discute Si Ama”は、最も知られているローマのクラブアンセムより。「ローマは議論の余地なく愛されるべき」という意味である。
パンツは白、ソックスは赤で、Nikeらしいシンプルなコーディネート。なお、足もとはバルセロナやモナコなど他のNike勢と同じく「マジスタ」推しとなっている。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ
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