レアル・マドリーがマンチェスター・シティのエースストライカー、セルヒオ・アグエロの獲得の準備を進めているようだ。

通算10度目のチャンピオンズリーグ制覇を果たしたレアル・マドリーは、シーズンのみならず移籍マーケットでも主役であることを義務付けられたメガクラブ。今夏のターゲットとしてリヴァプールのFW、ルイス・スアレスをリストアップしていると噂されており、指揮官のカルロ・アンチェロッティも獲得を希望していた。しかし、スアレス本人にアンフィールドを去る意思がないため、クラブはシティのアルゼンチン代表FWにシフト・チェンジしたようだ。

アグエロはアトレティコ・マドリーでのプレー経験があるため、リーガ・エスパニョーラへの適応は全く問題がなく。ギャレス・ベイルとクリスティアーノ・ロナウドの間のストライカーとしてプレーすることが可能だ。『Daily Star』によれば、レアル・マドリーは26歳のアグエロを獲得するために6000万ポンド(101億円)を準備しているという。

アグエロは2011年の夏にアトレティコ・マドリーからシティへと移籍。シティでは122試合に出場して75ゴールを決め、シーズンで2度プレミアリーグ制覇している。シティは財政的に全く問題のないクラブであり、指揮官のマヌエル・ペジェグリーニ監督にとって手放すことのできない選手であるため、交渉は非常に難航するだろう。

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