5月29日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドに所属しているブラジル代表DFラファエウ・ダ・シウヴァは、今季の不調は選手にも責任があると話した」と報じた。
今季プレミアリーグで7位という1990年以来最悪の結果に終わったマンチェスター・ユナイテッド。デイヴィッド・モイーズ監督はシーズン終盤に解任され、ライアン・ギグス氏を暫定的な指揮官に迎えたものの、最終的にヨーロッパリーグの出場権も逃した。
その中でラファエウもハムストリングを負傷したことで終盤戦を欠場し、苦々しいシーズンとなった。彼は今季の苦戦を「普通じゃなかった」としつつも、選手にも責任があると『Globoesporte』に話した。
ラファエウ・ダ・シウヴァ
「今年は普通じゃなかった。僕は6年間ここにいて、6回のチャンピオンに輝き、2回の準優勝を手にしてきた。
しかし、これもフットボールだと思う。我々は26年ぶりに監督を交代したんだ。それはどんなチームだって影響を受ける。マネージャーはそれぞれ自分のスタイルというものを持っているからだ。
選手たちにもまた責任がある。物事は変わった。我々は来季再び挑戦しなければならない。
(移籍の話について?)
ファン・ペルシーは、『多くの良い話がある』と言っていた。特に彼の名前がいろいろなクラブで話題になっていた頃にね。僕は彼がバルセロナとバイエルン・ミュンヘンから注目されていると聞いている。今、我々は待たなければならない」