5月31日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、フアン・マタを放出すべきじゃないと話した」と報じた。

今年1月、チェルシーからマンチェスター・ユナイテッドに加入したフアン・マタ。65億円とも言われているクラブ史上最高額の移籍金が動いた取り引きであったが、低迷するクラブの救世主となることは出来ずに終わった。

今夏ファン・ハール新監督が就任しクラブの体制が変更となるマンチェスター・ユナイテッドは、補強を行うために選手の現金化も考えていると言われ、フアン・マタにはバルセロナからの誘いがあると言われている。

しかしダビド・デ・ヘアは『Movistar』に対して「自分ならマタは売らない」と話し、逆に「イニエスタを買うべき」とバルセロナの選手を獲得したほうがいいと話した。


ダビド・デ・ヘア

「僕ならフアン・マタは売らないね。彼は我々にとって非常に重要なプレーヤーだ。我々は彼がいることで質を上げることが出来た。そして、彼も非常によくチームにフィットした。

あと、僕が莫大なお金を持っていたなら、アンドレス・イニエスタを買うね。彼は世界最高の選手の一人だ。個性があり、質が高く、ゴールも取れる。全てのことを備えた男だ」


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