今季のリーガ王者であるアトレティコ・マドリーは、ポルトのDF、エリャキン・マンガラを巡るバトルに参戦している。

『Sunday Express』によると、マンチェスター・シティ、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドが既にこのフランス代表DFを巡って激しい獲得競争を演じているが、マンガラ自身は敏腕代理人のジョルジュ・メンデス氏からアトレティコ・マドリー行きを提案されている。

シティはポルトとの交渉になかなか進展を見出すことができず、同じプレミアリーグのユナイテッドとチェルシーに追随を許している。ただ、破格のフィジカル能力を持つとはいえまだ23歳のセンターバックには経験が不足しているため、メンデス氏は同じ自身のクライアントであるコロンビア代表FWファルカオ・ガルシアのように、アトレティコでさらなる経験を積んだ後より大きなクラブへ移った方が良いと考えているようだ。

メンデス氏は先週アトレティコのディエゴ・シメオネ監督と接触しており、話し合いの中でミランダの移籍に備える意味でもマンガラ獲得を推薦したとみられる。

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