カルレス・プジョルの退団が決定し、ビクトル・バルデスは移籍が濃厚なバルセロナ。FIFAから受けた今年の夏と冬の移籍市場での活動禁止処分は、異議申し立てが暫定的に認められ、夏のマーケットについては先送りとなった。これにより夏のマーケットでは将来を見据えて大きく動くことが想定されている。そんなバルセロナが今季スカウトを派遣していた選手の名前が明らかになっている。

スカウトの派遣先を明らかにしたのはバルセロナに詳しいブラジル人ジャーナリストのラファエウ・エルナンデスだ。Twitterでこの12ヶ月の間にバルセロナがどの選手にスカウトを派遣したかをポストしている。

リストアップされているのは、以下の7人。

  • マルコ・ロイス (ドイツ/ドルトムント)
  • ジャック・ウィルシャー (イングランド/アーセナル)
  • マルコス・ロホ (アルゼンチン/スポルティング)
  • フアン・イトゥルベ (アルゼンチン/エラス・ヴェローナ)
  • エリャキン・マンガラ (フランス/ポルト)
  • ウィリアン・カルヴァーリョ (ポルトガル/スポルティング)
  • フアン・クアドラード (コロンビア/フィオレンティーナ)

市場評価の高い選手がずらりと並んだ格好だ。リストの選手のポジションから、センターバック、中盤、サイドアタッカーが補強ポイントと言えるだろう。真偽は如何に。果たして彼らの中から来季カンプ・ノウでプレーする選手は現れるのだろうか。

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