ロシア代表のファビオ・カペッロ監督は、2014年ブラジルW杯に向けた最終登録メンバー23名を発表した。

予備登録メンバーから落選したのはアレクサンドル・アニュコフ、アレクセイ・ベレズツキ、ユーリ・ガジンスキ、パヴェル・モギレヴェツ、ヴラディーミル・ブィストロフ、アルチョム・ジュバ、パヴェル・ポグレブニャクの7名。選出された23名全員が国内組という珍しい構成になった。

なお、日本代表の本田圭佑が昨年まで所属していたCSKAモスクワからは5名が本大会へと進む。

【追記】6月5日、カペッロ監督は背中の負傷を抱えていたベテランMF、ロマン・シロコフの離脱を発表。予備登録でチームに帯同していたパヴェル・モギレヴェツがシロコフの代わりに登録された。


GK:

[1]イーゴリ・アキンフェエフ(CSKAモスクワ)

[12]ユーリ・ロディギン(ゼニト・サンクトペテルブルク)

[16]セルゲイ・リジコフ(ルビン・カザン)

DF:

[2]アレクセイ・コズロフ(ディナモ・モスクワ)

[3]ゲオルギ・シェンニコフ(CSKAモスクワ)

[4]セルゲイ・イグナシェヴィチ(CSKAモスクワ)

[5]アンドレイ・セミョノフ(テレク・グロズヌイ)

[13]ヴラディーミル・グラナト(ディナモ・モスクワ)

[14]ヴァシリ・ベレズツキ(CSKAモスクワ)

[22]アンドレイ・イェシェンコ(アンジ・マハチカラ)

[23]ドミトリ・コンバロフ(スパルタク・モスクワ)

MF:

[7]イーゴリ・デニソフ(ディナモ・モスクワ)

[8]デニス・グルシャコフ(スパルタク・モスクワ)

[10]アラン・ザゴエフ(CSKAモスクワ)

[15] ロマン・シロコフ(クラスノダール) パヴェル・モギレヴェツ(ルビン・カザン)

[17]オレグ・シャトフ(ゼニト・サンクトペテルブルク)

[20]ヴィクトル・ファイズリン(ゼニト・サンクトペテルブルク)

FW:

[6]マクシム・カヌンニコフ(アムカル)

[9]アレクサンドル・ココリン(ディナモ・モスクワ)

[11]アレクサンドル・ケルジャコフ(ゼニト・サンクトペテルブルク)

[18]ユーリ・ジルコフ(ディナモ・モスクワ)

[19]アレクサンドル・サメドフ(ロコモティフ・モスクワ)

[21]アレクセイ・イオノフ(ディナモ・モスクワ)

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