チェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョはティボー・クルトワの復帰を望んでいるようだ。
クルトワは3シーズン連続でアトレティコ・マドリーへのローン移籍。リーガ・エスパニョーラやチャンピオンズリーグでのハイパフォーマンスにより評価を高めている選手だが、チェルシーにはペトル・チェフという絶対的な守護神が存在するため今夏で売却されると噂されている。しかし、モウリーニョはチェルシーに復帰するようクルトワとコンタクトを取っていると『Daily Mail』は報じている。
なお、クルトワ本人はファーストチームでのプレーを望んでおり、退団の可能性を示唆しているが、ベルギー代表としてワールドカップに参戦するため、”チェフかクルトワが売却される”という状況はワールドカップ終了後まで続きそうだ。