6月7日、『Diário Gaúcho』は「元ブラジル代表FWフェルナンドンがヘリコプターの墜落事故で死亡した」と報じた。

フェルナンド・ルシオ・ダ・コスタ、通称“フェルナンドン”は1978年生まれの36歳。ゴイアスの下部組織出身で、2001年にマルセイユに移籍しフランスでプレー。2004年にはブラジルに戻ってインテルナシオナウに所属し、100試合で42ゴールという活躍を見せ、ブラジル代表にも選出された。

2011年にサンパウロで引退した後は指導者に転身し、2012年には自身がかつて所属したインテルナシオナウで監督を務めていた。

記事によれば、フェルナンドン氏と他4名が搭乗していたヘリコプターが、土曜日の午前1時半頃ゴイアス州のアルアナ付近で墜落したとのこと。原因について詳しいことはまだ調査中だという。

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