6月7日、『Skysports』は「ニューカッスル・ユナイテッドに所属しているDFスティーヴン・テイラーは、カタール1部のアル・サッドに移籍する可能性がある」と報じた。

Steven Taylor urges Newcastle fans to stick with the players and finish the season on a high http://t.co/zZOBrNsrxo pic.twitter.com/kX94k9qw07

— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 5月 6

スティーヴン・テイラーは1986年生まれの28歳。ロンドン出身であるがニューカッスルの下部組織で育成され、イングランドの各年代の代表チームで主力となってきたセンターバック。 若い頃は継続的に出場できていたものの、今季はコロッチーニやウィリアムソンの前にポジションを失い、ここ10年で最も少ない10試合の出場となった。

テイラーの契約はあと2年残っているものの、アル・サッドはそれなりの金額を支払う準備があり、ニューカッスルが現金化を考える可能性は少なくないとのことだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介