6月8日、『NDTV』は「元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏は、FIFAの内部は腐敗まみれだと話した」と報じた。

今月行われるワールドカップではベネズエラのテレビ局でコメンテーターを務めることになっているディエゴ・マラドーナが、『Al Ittihad』の取材を受けた。

彼は、先日2022年カタール大会の投票プロセスでFIFAに大きな汚職があったと報じられたことについて、「彼らは責任を負わなければいけない」と批判したという。


ディエゴ・マラドーナ

「大きな賄賂が動いている。それらは彼らが負わなければならない責任だ。特に、2022年ワールドカップをカタールに与えたことに関連するところでだ。

カネはどこに行ったのか? 誰が受け取ったのか? なぜこんなことをした? その全ては調査されるだろう。FIFA内部の贈収賄は虚しいものだ。

贈収賄や腐敗から遠ざかり、フットボールの試合が楽しいものに戻ることを期待している。ミシェル・プラティニ(UEFA会長)のような人間がFIFAの中にいるの不運なことだ。彼らはもう降参している」


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