ドルトムントがドイツ代表MF、マルコ・ロイスのバルセロナが移籍に合意に達したと報じられている。『Sport』によれば、バルセロナはマルコ・ロイスに対して2800万ポンド(約48億円)のオファーを送り、ドルトムントと合意したとのこと。

バルセロナは昨季はタイトルなしに終わったため、ヘラルド・マルティノ前監督が退団。クラブのレジェンドであるルイス・エンリケが新監督に就任し、大改革に乗り出すといわれている。ルイス・エンリケはロイスをリオネル・メッシとネイマールという2大看板と共にプレーさせる選手として完璧な存在として考えているようだ。

『Sport』によれば、バルセロナは25歳のアタッカーとの基本合意しているという。ロイスは昨季の全コンペティションで23ゴール、23アシストを記録。ブンデスリーガの最優秀選手に名前を連ねている。ワールドカップでもドイツ代表として活躍することを期待されていたが、親善試合のアルメニア戦で負傷し大会登録メンバーからの離脱が決定している。

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