ドルトムントのドイツ代表MF、マルコ・ロイスは夏のマーケットでの移籍を否定し、来季もドルトムントに残留するつもりのようだ。
24歳のロイスがドルトムントへ加入したのは2012年の夏。ドルトムントで62試合に出場し、30ゴール、25アシストの素晴らしい成績を残してきた。ロイスとドルトムントの間には3500万ユーロの売却条項が存在しており、ユナイテッドがこの巨額の移籍金を支払うと噂されてきたが、ロイス本人は『Kicker』で以下のように語っている。
「2014-15シーズンもボルシア・ドルトムントでプレーすることになるのは間違いないよ」
「基本的にストレスは感じていたくないんだ。このクラブにいて素晴らしい気持ちがいいよ」
「ここを去ること自分にはあまり興味がない。売却条項に影響されることもないよ」
ユナイテッドへの移籍が幾度と無く報じられてきたロイスだが、あまり移籍には興味がないようだ。口説き落とすのであればやはりクラブから、ということになりそうだ。