19日、グループDを戦うイングランドはウルグアイと対戦し、1-2で敗れた。

ルーニーのゴールで一旦は同点としたイングランドだったが、スアレスの2ゴールに沈んだ。スアレスが「僕がプレーしたなかでも最高の試合のひとつ」と語った一方、イングランドはこれで2連敗となった。 『BBC』によれば、これは同国のW杯史上初だそう。 また、ワールドカップここ3試合で8失点しているが、これはそれまでの14試合での失点数と同じだとか。さらに、ウルグアイの枠内シュートは2本だけだったそうで、それが両方とも得点になった。

この試合後、イングランドのホジソン監督は「辞めるつもりはまったくない。もちろんひどく失望している。だが、辞めなければならないという気持ちはない」などと話したそう。

イングランドはコスタリカ戦に勝てば決勝トーナメント進出の可能性もなくはないが、『BBC』では開幕2連敗でグループリーグを突破したチームはこれまでにないとも伝えている。

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