6月20日、『FIFA.com』のインタビューに答えたポルトガル代表FWエウデル・ポスティガは、負傷欠場が噂されるクリスティアーノ・ロナウドの状態に問題はないと話した。
レアル・マドリーでの後半戦で怪我を負いながらもシーズン最後のチャンピオンズリーグ決勝に出場してきたクリスティアーノ・ロナウド。ところが代表チームに合流してからは親善試合にも出場できず、開幕のドイツ戦でも冴えないパフォーマンスに終わった。
また報道では完全休養を取らなければ選手生命に影響するという通告がなされたという噂も飛び交っており、今大会の残り2試合でも欠場する可能性が示唆されている。
しかし、チームメイトであるポスティガは、ロナウドはフルメニューをこなしているとしてプレーに支障はないと主張した。
エウデル・ポスティガ
「僕はそれが今提起されるべき問題だとは思わないね。ロナウドは我々とともに練習しているし、全てのメニューを消化している。僕は医者ではないけれども、疑問を持ってはいないよ。
彼のフィジカルコンディションに関して言えば、彼はフルメニューの練習をこなしている。個人的に思うのは、クリスティアーノ・ロナウドについての話題は多すぎる。彼がどのように感じているかは想像できる。ポルトガルサッカー連盟の公式情報にリストアップされない限り、彼がプレー可能だということだ」