6月21日、『El Correo』は「セビージャの監督を務めているウナイ・エメリ氏が飲酒運転で摘発され、自身のツイッターで謝罪した」と報じた。

ウナイ・エメリ氏は1971年生まれの42歳。2008年にバレンシアの史上最年少監督となり、経済状態が悪いクラブを3年連続チャンピオンズリーグ出場に導いて話題に。2013年1月に就任したセビージャでもヨーロッパリーグ優勝を達成し、高い評価を得ている若手監督である。

記事によればエメリ氏は、20日未明にバレンシアの港付近にある人気のナイトクラブを訪れ、その帰り道で警察の検査を受けたとのこと。その結果血中アルコール濃度が許容量を超えていることが判明し、1000ユーロ(およそ14万円)の罰金、減点4の罰則を受けた。

21日朝、ウナイ・エメリ氏は自身のツイッターで状況を説明するとともに謝罪した。なお、彼が所有している車はポルシェ・カイエンであるとのこと。


ウナイ・エメリ セビージャ監督

「この前の木曜日、私は酒気帯び検査のためにバレンシア地方警察に止められた。休暇中の人間にはよくあるように、友人との夕食は延長された。そしてタクシーに乗るのではなく、私は自分の自動車に乗った。私は検査の結果陽性となり、注意を受け、罰金を科され、4ポイントを減点された。

これについて私は謝罪したい。私は過ちから学ばなければならない」


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