6月21日、『AS』は「スペイン代表監督を務めているビセンテ・デル・ボスケ氏は、土曜日のトレーニングで練習態度に問題があったセスクを排除した」と報じた。

現在行われているワールドカップで、オランダ、チリに連敗し早くもグループリーグでの敗退が決定したスペイン代表チーム。

現在は残ったオーストラリア戦に向けてのトレーニングを行っているものの、土曜日のセッションで問題が発生したとのこと。レギュラー組に入っていたセスクが『非常に低い強度』でプレーしていたため、デル・ボスケ監督は彼が着用していたビブスを脱がせ、シャビ・アロンソに渡すことを命じたという。

しかし、レポートによればこれらの出来事については全選手の姿勢に明らかな失望が見えたためのことであり、オーストラリア戦のメンバー選定には影響しないであろうと伝えられている。

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