新シーズンからマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任するルイス・ファン・ハール氏が、オランダ代表ディルク・カイトを新戦力として考えているようだと英国『Mail Online』が伝えている。
@Persie_Official donates £30.000 to my Foundation. Robin thanks on behalf of all disabled athletes http://t.co/BgO2jUqG pic.twitter.com/5HmaBxxj
— Dirk Kuyt (@Dirk_18_Kuyt) 2012, 8月 14
かつてフェイエノールトでエール・ディヴィジ得点王に輝き、リヴァプールでも欠かせない戦力として活躍したカイトは現在33歳。今回のW杯でも登録メンバーに名を連ねており、先日のGS最終節チリ戦では左のウイングバックでプレーしていた。
ファン・ハール氏はカイトのことを選手の規範になる存在だと考えているようで、ユナイテッドにとってももたらすものは大きいと捉えているようだ。
なお、カイトの現在の所属はフェネルバフチェ。これまで2シーズン在籍し、契約期間は2015年6月まで残っている。『transfermarkt』によれば、カイトの市場価値は350万ポンド(およそ6億円)とのこと。