まだ2部時代の2010年12月、日本代表の細貝萌が移籍したばかりのレヴァークーゼンからローンで加入し、クラブ史上初の1部昇格に貢献したことで知られるアウクスブルク。(当時の指揮官が現ヘルタ・ベルリンのヨス・ルフカイ監督)
以降1部残留を続けており、2013-14シーズンは優勝したバイエルンが喫した2敗のうち一つを挙げるなど躍進。最終的に初の一桁順位となる8位でフィニッシュしたが、チーム最多の12ゴールを記録した23歳のドイツ代表MF、アンドレ・ハーンは今オフ、ボルシアMGへ移籍している。
アウクスブルクは2013-14シーズン、緑のホームのみを投入し、アウェイ(白)とサード(黒)は前季のホームとアウェイを継続。ただ、今年はJakoからNikeへサプライヤーを変更したため、6月30日に発表された2014-15シーズンの新ユニフォームも完全なニューモデルが登場した。
左から、白のホーム、黒のサード、そして緑のアウェイ。特にアウェイは単色のシンプルなデザインながら、クラブエンブレムにもあるアウクスブルク市の象徴「松ぼっくり」のモチーフを透かしとして取り入れている。
胸スポンサーは園芸や農業、畜産に関する機械のメーカーであるアルコ(AL-KO)。