2人の若手選手のリヴァプール移籍が間近であるそうだ。

英国『BBC』によれば、リヴァプールが19歳のFWディヴォック・オリギの移籍交渉に合意し、20歳のラザル・マルコヴィッチとも合意が近いという。

ディヴォック・オリギはベルギー代表に突如現れたストライカーである。2014年W杯でもベルギー代表の一員としてプレーし、グループステージ第2節のロシア戦ではW杯史上6番目の若さでのゴールを記録。一躍時の人となった。

また、ラザル・マルコヴィッチは1994年3月2日生まれのセルビア人。現在ベンフィカに所属するセカンドストライカーで、かねてよりリヴァプールへの移籍が噂されていた。

クラブからの発表はないが、記事によるとリヴァプールとオリギはすでに合意に至っているようで、マルコヴィッチもこれに続くとされている。

なお、両者の推定される移籍金だが、オリギが1000万ポンド(17億5000万円)、マルコヴィッチが2500万ポンド(計43億7000万円)の計3500万ポンド(およそ61億2000万円)と伝えられている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」