今ワールドカップで死のグループといわれたD組を首位通過するとギリシャも打ち破ってベスト8に進出したコスタリカ。

オランダとの激闘の末に大会から去ることになったが、今大会で一大旋風を巻きこして見せた。そのコスタリカ代表選手団がこのほど母国へと帰還。 グループステージ突破の際もえらいことになっていた首都サンホセでの凱旋パレードなどなど歓迎ぶりがすごいことになっていたようです。

選手たちの乗る飛行機の到着は遅れたものの、早朝から選手たちを待つ多くのファンたちが駆けつけてたんだとか。なんでもパレードの終着地点では飛行機到着の8時間も前からサポーターたちが場所取りをしていたそう。

ファン・サンタマリーア空港ではルイス・ギジェルモ・ソリス大統領もその到着を待ち受けていたそうで、「君たちはコスタリカのヒーローだ。コスタリカのトリコロールをスポーツの世界の高みへ導いてくれてありがとう」との言葉を贈ったという。そして、コスタリカを率いた指揮官ホルヘ・ルイス・ピント(コロンビア人)はコスタリカの人々の応援に対する感謝、そしてピッチ上で全てを出し尽くした選手たちへの祝辞をスピーチしたそう。

選手たちの凱旋パレードは20キロに渡って行われたそうで、『caracol』によればこの日は国中が凱旋ムード一色で国の活動も実質的に麻痺状態だったそう。 なんでもほとんどの公共機関も政府から半休を与えられていたとか。(ほぼ休日状態?)

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