『MARCA』は「コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、レアル・マドリーに行くことを夢見ていると話した」と報じた。

現在行われているワールドカップで6得点をあげ、突然世界最高クラスの注目を集めることになったハメス・ロドリゲス。現在はフランス・リーグアンのモナコに所属しているが、レアル・マドリーが獲得に動いているのではないかと言われている。

MARCAによるインタビューに答えたハメス・ロドリゲスは「ほかのチームからの関心には興味がない」と話し、レアル・マドリーへの愛情を語ったとのことだ。


ハメス・ロドリゲス

「簡単に言えば――僕はレアル・マドリーに行くだろう。

他のチームからの関心は気にしていない。僕はレアル・マドリーのことだけを話した。なぜなら、それらは僕の心で感じるものだからだ。他のチームにも多くのリスペクトを持っているが、マドリーはマドリーなんだ。

ベンゼマ、ベイル、クリスティアーノ・ロナウド(Benzema, Bale, Christiano RonaldoでB.B.C.)とともにプレーすることは夢だ。それを実現させるために移籍し、楽しみたいと思っている。

僕は若い時からプレッシャーを感じたことはない。自分の技術を信頼しているからね。僕は毎日進歩したいと思っているし、そのために努力している。僕は非常に野心的だ。

僕はジネディーヌ・ジダン、ロナウドなど”ギャラクティコ”の時代からレアル・マドリーが好きなんだよ。そこでプレーするのは夢だ。それは全ての選手にとってね。もちろん、常に僕にとってもそうだった。ただ、モナコの決定も尊重するよ。

レアル・マドリー程に大きなクラブが僕に関心を持ってくれることは誇りだ。自分が夢見たクラブと契約できるかもしれない。

僕は非常に落ち着いている。そして、いつでも冷静であろうとしている。しかし、実際にレアル・マドリーに加入できるとなったら違うだろうね。僕の去就はフロレンティーノ・ペレス会長の手の内にある。

(レアル・マドリーに加入するというトーニ・クロースについて)

僕は韓国でのU-17ワールドカップで彼と戦っていて、違いを作れるプレーを覚えている。レアル・マドリーにとっては、このような才能を持つ選手を獲得できたことは大きい」


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