7月13日、『Gazzetta dello Sport』は「元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポは、パルマのプリマヴェーラの新監督に就任する」と報じた。
記事によれば、すでに本日朝に任命は終わっており、16日に行われる記者会見でメディアに発表される予定になっているという。
エルナン・クレスポは1975年生まれの39歳。主にパルマやラツィオ、インテル、チェルシーなどで活躍したことで知られるアルゼンチン代表ストライカーであり、3度のワールドカップに出場した名選手。
彼は2011-12シーズンにパルマでプレーしたのを最後に現役引退しており、同クラブには2年ぶりの復帰となる。また、指導者としては彼にとってこれが初めての仕事である。
クレスポは9月にインドで開幕するインディアン・スーパーリーグに参加することが決まっていたが、おそらくユースの仕事と両立は不可能。大方その契約はキャンセルになるだろう。
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