7月13日、『Skysports Italia』は「マンチェスター・ユナイテッドに所属しているフランス代表DFパトリス・エヴラは、土曜日夜にユヴェントスへの加入に同意した」と報じた。
昨季終了後にインテルへの移籍話が持ち上がったものの、マンチェスター・ユナイテッドとの契約を延長していたパトリス・エヴラ。しかし、その後クラブがイングランド代表DFルーク・ショウを獲得したことから立場が変化し、退団する方針にシフトした。
先日からユヴェントスと交渉していることは明らかとなっていたが、記事によれば土曜日にロサンゼルスで行われた会談で条件面はすべて合意に達し、残りは公式発表を待つのみとなったという。
移籍金はマンチェスター・ユナイテッドが求めていた400万ユーロ(およそ5億6000万円)以上よりもかなり減額され、ユヴェントスの希望通り200万ユーロ(およそ2億8000万円)。契約期間は2年で、年俸は350万ユーロ(およそ5億円)になる可能性が高いと報告されている。