7月14日、『Nice Matin』は「コロンビア代表GKダビド・オスピナは、イングランド・プレミアリーグのアーセナルへの加入が近づいている」と報じた。なお、当該の記事では個人間の条件については全て合意に達していると書かれている。

移籍金については『Nice Matin』は400万ユーロ(およそ5億5000万円)、『Getfootballnews』は500万ユーロ(およそ7億円)付近で議論していると報じており、少し媒体によってギャップはあるもののオスピナの能力と実績を考えればバーゲンプライスだ。彼の契約が2015年までしか残っていないことも影響していると考えられる。

ダビド・オスピナは1988年生まれの25歳。2008年にフランス代表GKウーゴ・ロリスの後釜としてニースに加入し、その後安定したパフォーマンスを見せ続けてきた守護神。先日終了したワールドカップでも活躍を見せ、ハメス・ロドリゲスの妻の兄であることでも話題となった。

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