7月7日、『Dailymail』は「フランス代表DFマテュー・ドゥビュシがアーセナルのメディカルチェックを通過し、契約が間近となった」と報じた。

今夏フランス代表DFバカリ・サニャがマンチェスター・シティに去ったアーセナルは、その後任となる右サイドバックの補強が必要な状況となっていた。

当初はコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが最有力といわれたものの、ワールドカップで価値が高騰したため徐々に話は聞かれなくなった。

そして、アーセナルは現実的な補強としてサニャと同じフランス代表のDFマテュー・ドゥビュシの獲得に動いており、数週間前からニューカッスルとの交渉を進めていることが伝えられている。

記事によれば、最終的な移籍金は1100万ポンド(およそ19億円)で決着したとのことで、以前の報道による1500万ユーロ(およそ21億円)より減額されている。それについては、ニューカッスルがDFカール・ジェンキンソンの譲渡、あるいはコスタリカ代表FWジョエル・キャンベルの貸し出しを求めているためだという。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら