7月10日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルは「バルセロナからチリ代表FWアレクシス・サンチェスを獲得した」と公式発表した。
It's official! Alexis Sanchez has agreed to join @Arsenal! http://t.co/EL64o0m3j7 pic.twitter.com/gbDWNgdo2y
— Arsenal FC (@Arsenal) 2014, 7月 10
(注:リンク先が間違っているのでこちらから)
詳しい条件が公開されていないのだが、長期の契約に合意したとのこと。移籍金も非公開であるが、『Skysports』によれば3500万ユーロ(49億円)であるという。メディカルチェックはこの後行われ、今月末にチームに合流する予定。
アレクシス・サンチェスは1988年生まれの25歳。2006年にイタリア・セリエAのウディネーゼに引き抜かれ、特に2010年ワールドカップでのプレーから注目を集める。2011年にはバルセロナへと移り、3シーズンで88試合に出場、39ゴールをあげた。
今夏ルイス・スアレスを獲得するための資金を調達しようと考えているバルセロナは、当初その代わりとしてサンチェスをリヴァプールに譲渡する予定だったという。しかしサンチェス本人がアーセナルへの移籍を希望したため、この取引につながった。
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