チェルシーからローマに移籍したアシュリー・コールの背番号は、3番になったようだ。

現地時間7日、2年契約でチェルシーからローマへの移籍が発表されたアシュリー・コール。

33歳という年齢で海外挑戦を果たすこととなった彼だが、報道によれば年俸はこれまでの1/3にまで落ち込んだそう。そんな移籍の決め手となったものは何なのだろうか?

『Mirror』の中でそのことが触れられており、また、海外でのプレー経験が少ないイングランド人選手についても言及された。

アシュリー・コール(ローマ)

「イングランド人選手たちは、英国でプレーすることが快適だと感じてしまっている。

これは私とって異なる言語や文化、生活様式に挑戦するチャンスだったんだ。私は重圧を恐れていない。ここに着いてすぐ、ファンの熱意に気付いたんだ。この場所で私の時を楽しむことにするよ」

(ジョゼ・モウリーニョとの関係について)

「彼とは常に良い関係を築いてきた。しかし、彼のチェルシーでのプロジェクトにおいて私はもはや有用ではなかったんだ。

チャンピオンズリーグでプレーするため、私はここに来た。ローマは野心のあるクラブだ。私にとってはチャレンジだし、自分の地位を築く準備もできている。願わくば新シーズン、特別な何か成し遂げ、セリエAを制覇したいね」

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