7月18日、イタリア・セリエAのユヴェントスは「スペインU-21代表FWアルバロ・モラタがトリノに到着した」と公式サイトで発表した。

この後メディカルチェックが行われ、土曜日に公式に契約が結ばれる見込みとなっている。『AS』によれば移籍金は2200万ユーロ(およそ30億円)、『L'Equipe』によれば1800万ユーロ(およそ24億6000万円)であるとのこと。

アルバロ・モラタは1992年生まれの21歳。レアル・マドリーの下部組織で育ち得点を量産し、大きな期待をかけられているストライカー。U-19欧州選手権、U-21欧州選手権の双方で得点王のタイトルを獲得している。

トップチームでは出場機会が乏しかったものの評価は高く、今夏レアル・マドリーが放出を容認したこともあって多くのクラブから興味を集めていた。

金銭的にはより大きな条件を提示したクラブもあったとのことだが、レアル・マドリーは買戻し条項を加えることに同意したユヴェントスを移籍先に選択している。

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