7月20日、『Plaza Deportiva』は「昨季限りでアトレティコ・マドリーを退団した元ポルトガル代表MFティアゴ・メンデスは、まだ去就を決めかねている」と報じた。
昨季終盤からチェルシーに復帰するという希望を明らかにしていたティアゴ・メンデス。以前はほぼ決定事項のように言われていたものの、それ以降は特に進展がなく、契約が切れた7月以降も続報は出ていない状況。
彼をチームに残したいと考えているアトレティコ・マドリーは、年俸250万ユーロ(およそ3億5000万円)の1年契約という条件を提示。
また今回バレンシアも彼の引き入れを狙ってオファーを送り、年俸ではアトレティコ・マドリーよりも低い提示ながら2年の契約を打診しているという。
先日チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がメディアに対して「今夏の補強は終了」と語ったばかり。ティアゴを巡る移籍話はより複雑になっているようだ。