Qolyでは連日お届けしている、選手を放出しすぎたためにプロ選手が8人しか残らなかった悲惨なクラブ、ブラックプールに関する様々なニュース。

ここまでの流れをおさらいすると、イングランド2部に所属するブラックプールは、プロ選手が8人しか残留せず開幕まで1ヶ月を切っても深刻な人材難に陥っていた。そんなチームは、予定されていたスペインへのプレシーズンツアーを中止を発表。先日、候補生を大量に“補強”し練習試合に勝利するというまさかの展開となっていた。

プロとしてはある意味失格ともいえるマネジメント能力ながら、その後の行方をちょっと見守りたくなるそんなブラックプールに関するさらなる続報が届いた。

開幕まで3週間を切ってもメンバーがいっこうに集まらないチームの現状に、サポーター300名が立ち上がったのだ!その時の様子がこちら。

少々頼りない文字の太さだが、"Oyston Out"と人文字で書かれている。

Oystonとはブラックプールのチェアマンであるカール・オイストン氏のことで、ブラックプールの街の名所であるコメディーカーペットと呼ばれる場所にファン300名が集結。

そして、いま流行りの“フラッシュ・モブ”で人文字を形成し、同氏の退団を主張したのであった。その時の様子も残っている。

ちなみに7月24日現在、ブラックプールの公式サイトに掲載されていた選手の数はやはり8選手だった。チャンピオンシップの開幕まであと17日だが・・・。

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