『AS』は「アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダの間で行われていたフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンの移籍交渉は、3000万ユーロ(およそ42億円)で合意に達した」と報じた。

今夏レアル・ソシエダからの契約延長のオファーを断っていたアントワーヌ・グリーズマン。モナコやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリー、トッテナム・ホットスパーといったビッグマネーを持つクラブから興味を示されていたが、ここに来て急接近したのがアトレティコ・マドリー。

昨日早くも合意は間近だといわれていたものの、さらにスピーディなことに26日午後に移籍金の交渉は終了。アトレティコ・マドリーは2500万ユーロ(およそ34億円)への値下げを希望していたものの、結局ソシエダの希望額である3000万ユーロ(およそ42億円)を受け入れたことで、即日クラブ間での合意にこぎつけたという。

ただ、まだ選手本人との交渉は終わっておらず、今後給与や契約期間などの条件について議論を進めることになる。


【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら