モナコがレアル・マドリーのGK、ディエゴ・ロペスの獲得を目指しているようだ。

『Marca』によれば、昨シーズンのレギュラーであったロペスだが、レバンテからコスタリカ代表GKのケイロル・ナバスが加入することにプレッシャーを感じているという。モナコはバルセロナのNo.1であったビクトル・バルデスの獲得を目指していたが、メディカルチェックで問題が発生したために破談に。移籍マーケットにおいて守護神の獲得を優先している状況にある。

レアル・マドリーのGK問題は非常に複雑だ。昨シーズン、リーガ・エスパニョーラではディエゴ・ロペス、UEFAチャンピオンズリーグではイケル・カシージャスと、完全なターンオーバー制であったが、更にワールドカップで活躍したナバスが加入する可能性が高まっている。ロペス本人はクラブに残ってポジションを争う意思を示しているが、カシージャスかロペスかいずれかが退団する確率は非常に高いといわれている。

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