8月11日に投票が行われるイタリアサッカー連盟会長選挙。立候補しているのはアマチュア全国リーグ会長のカルロ・タヴェッキオ氏、そして現副会長のデメトリオ・アルベルティーニ氏である。
様々な人々やクラブから豊富な支持を集めていながらも、失言が多く報道されており、71歳という高齢のタヴェッキオ氏に対し、若く選手としての実績があるアルベルティーニ氏が対抗するという形になっている。
デメトリオ・アルベルティーニ氏は自身のツイッターで質問に答え、イタリアのサッカー界には若返りが必要とされていると語った。
デメトリオ・アルベルティーニ イタリアサッカー連盟副会長
「タヴェッキオ氏は多くの支持者がいる。サッカーは民主主義なんだ。我々はヨーロッパで2番目に古い選手権を持っており、いくつかの若返りを必要としている。統治の方法を変更しなければならない。そして、私はそれが出来る立場を欲しているんだ」