7月30日、『Tuttosport』は「インテルは6名の選手の放出を考えており、それによって3000万ユーロ(およそ41億円)の収入を見込んでいる」と報じた。
インテルのエリック・トヒル会長は現在のメンバーが過剰に戦力を抱えていると考えており、いくつかの選手を放出することで資金を調達したいと考えている。
現在最も移籍が近いと言われているのはリッキー・アルバレスで、1200万ユーロ(およそ16億4000万円)での売却が予想されている。
コロンビア代表MFフレディ・グアリンは時に活躍を見せながらも不安定さが目立つため放出の候補になっており、先日はメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスの獲得に向けての条件の一部として譲渡されるという可能性が示唆されていた。
アルジェリア代表MFサフィル・タイデルは以前ルビン・カザンに移籍するのではないかと言われているが、それは破談に。現在はダニ・オズバルドの獲得に向けたオファーの一部として譲渡されるのではないかと言われている。
そのほかではウーゴ・カンパニャーロ、エセキエル・スケロット、マティアス・シルベストレの3名のアルゼンチン人選手が戦力として考えられておらず、移籍を容認しているとのことだ。