アーセナルの指揮官、アルセーヌ・ヴェンゲルはシャルケのドイツ代表DF、ベネディクト・ヘヴェデスに興味を抱いているようだ。

『Telegraph』によれば、トーマス・ヴェルマーレンをバルセロナに売却したアーセナル。ヴェンゲルはコミュニティシールドのマンチェスター・シティ戦でカラム・チェインバースとナチョ・モンレアルをセンターバックで起用したが、 経験あるDFを欲しているという。

ヘヴェデスはブラジルでのワールドカップで優勝に大きく貢献。全試合7試合、全てにフル出場した3選手の1人。代表チームでは左サイドバックとしてプレーしているが、シャルケではセンターバックとしてプレーしており、アーセナルに移籍すればセンターバックとして起用されることが濃厚だ。

しかし、シャルケがこの段階で主力であるヘヴェデスを売却するとは考えづらく、移籍を成立させるには魅力的な移籍金が必要となる。守備的MFの補強を目指していると言われているだけに、実現の可能性は低そうだ。

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