16日に行われたドイツのカップ戦、DFBポカールの1回戦ヴィクトリア・ケルン戦において、ヘルタ・ベルリンの原口元気が移籍後初ゴールを記録した。
若くして日本代表に選ばれ、今年5月に浦和レッズからヘルタ・ベルリンへ移籍した23歳の原口。浦和時代のチームメイトである細貝萌とともに迎える1部昇格2年目のシーズンを前に、まずはカップ戦で公式戦デビューを果たした。
原口は左サイドのアタッカーとして先発すると、ヘルタが2点を先制して迎えた51分、斜めの動きでDFラインの裏を取る。
そこへロニーからのパスが通り、見事公式戦デビューで初ゴールを記録。ドイツで幸先の良いスタートを切った。
試合はその後両チームが点を取り合い、最終的にはホームのヘルタが4-2で勝利(原口はチームの4点目でアシストも記録)。原口はフル出場、ボランチで先発した細貝は86分に途中交代している。
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