ヨス・ルフカイ監督に率いられ、1部復帰1年目で11位という成績を残したヘルタ・ベルリン。
今オフは、昨季得点ランキング4位タイの16ゴールを記録したアドリアン・ラモスがドルトムントへ移籍。その穴を埋めるため、スイス代表のヴァレンティン・シュトッカー(バーゼル)、ユリアン・シーバー(ドルトムント)らとともに、日本代表の原口元気を浦和レッズから完全移籍で獲得している。
そのヘルタの2014-15シーズン新ユニフォーム。
ホームは昨季の最終節で使用されたため既にお届け済みだが改めて、青と白のストライプ柄を継続。2013-14モデルに比べて線の幅が太くなったほか、背番号部分が青一色から白一色へ変更されている。
アウェイは黒を基調としたデザインで、ホームと同じストライプ柄のテンプレートを使用。胸スポンサーは引き続き、ベルリンに本社を置く国内最大の鉄道会社、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn、略してDB)が務める。
サプライヤーのNikeは今季のブンデスリーガにおいて、アウクスブルク、フランクフルト、フライブルク、ヘルタ、マインツ、ブレーメンという6チーム体制。ドイツ1部ではおそらく史上初めて地元のadidasやPumaを上回るシェアを達成している。(今季はadidasがバイエルン、シャルケ、レヴァークーゼン、HSVの4チーム。Pumaがドルトムント、シュトゥットガルトの2チーム)
細貝萌に続いて原口が加入し、ブンデスではフランクフルト(乾と長谷部)、ハノーファー(酒井宏と清武)同様、複数の日本人選手が所属するクラブとなったヘルタ。8月23日のブンデスリーガ開幕戦では、ブレーメンとホームで対戦する。
細貝がホームのオリンピアシュタディオンを案内する定番的な企画だが、気になるのはやはりBGM。調べてみたところ、欧米やアジアでも高い人気を誇るヴィジュアル系ロックバンド、アンティック-珈琲店-の「アメージングブルー」という曲のようだ。青はヘルタのチームカラーの一つであるため確かにピッタリ?