8月19日、『Mail』は「リヴァプールに所属しているデンマーク代表DFダニエル・アッガーは、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーから興味を持たれている」と報じた。

アトレティコ・マドリーは現在所属しているウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンがバイエルン・ミュンヘンと接触しており、この移籍金が2700万ポンド(およそ46億円)と断ることが難しい額であるという(ただ、以前の報道ではゴディンのバイアウトが3000万ユーロ【およそ41億円】といわれていたが)。

その為、手薄になる最終ラインの補強として、リヴァプールで不安定な状況にあるダニエル・アッガーの獲得を考慮したいと考えているとのこと。

アッガーは以前からリヴァプールでの3番手という立場に納得しておらず退団を希望していると報じられており、その一方でブレンダン・ロジャーズ監督がそれを拒否しているという状況がある。

なお、日曜日に行われたサウサンプトン戦では彼はメンバー入りしていないが、これは怪我のためと発表されており、移籍の関係ではない。


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