1990年代から2000年代にかけて、「ロナウドと並ぶ世界最高のストライカー」と評された時期もあったイタリア代表のクリスティアン・ヴィエリ。
セリエAやリーガではもちろん、W杯の舞台においても、1998年のフランス大会で5試合5ゴール、2002年の日韓大会でも4試合4ゴールを記録。通算9ゴールはパオロ・ロッシ、ロベルト・バッジョと並ぶイタリア人最多であり、チームが勝ち進んでいればより多くのゴールを奪っていた可能性は高いだろう。重戦車にたとえられる圧倒的なフィジカルの強さに加え左利きらしい技巧的なシュートも得意で、「怪我が少なければ・・・」と思わせる偉大なストライカーの一人だ。
引退後は現役時代にパオロ・マルディーニと立ち上げたファッションブランドやレストランの経営などに精を出しており、 Qolyでも5月に来日したニュースなどをお届けしたヴィエリ。そんな彼が先日、こんな画像をInstagramで公開し筆者の中で物議をかもしている。
特にコメントもなくアップされたのは、モナコ在籍時代の自身の写真と、TVアニメ『ワンピース』の主人公モンキー・D・ルフィの画像(エース、サボ、ルフィの回想編あたり?)。
単に共通性のある面白画像として使ったのかもしれないが、海外でも人気の『ワンピース』・・・。気になるのである。