元ユヴェントスのゼネラルマネジャー、ルチアーノ・モッジ氏はミランがマリオ・バロテッリを売却しようとしている事について正しいと考えているようだ。
代理人のミーノ・ライオラがバロテッリの名前の入ったユニフォームをInstagramにアップロードするなど、リヴァプールへの移籍が近づいているバロテッリ。早ければ本日中に決まると予測されている。
今回、ミランがイタリア代表FWを放出する事に賛同しているのはかつて辣腕GMとして1990年代のユヴェントスの黄金期を築いたモッジ氏だ。モッジは『TuttoJuve.com』で以下のように語っている。
「ミランは素晴らしい取引をしたと思うよ。リヴァプールよりもね」
「結局のところ、イングランドでもイタリアでも移籍させられない選手であることをバロテッリは証明できなかった」
なお、モッジ氏はユヴェントスで功績を残した人物だが、ミランの上層部(シルヴィオ・ベルルスコーニ会長およびアドリアーノ・ガッリアーニ副会長)とも懇意にしている。