8月26日、『Milan Channel』は「リヴァプールに去ったマリオ・バロテッリの穴を埋めるための補強は、スペイン代表FWフェルナンド・トーレス、イタリア代表FWファビオ・ボリーニ、ギリシャ代表FWコスタス・ミトログル、スペイン代表FWロベルト・ソルダードである」と発表した。

先日ACミランはチームの絶対的なエースストライカーとして君臨してきたイタリア代表FWマリオ・バロテッリを、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールに放出。移籍金は2000万ユーロ(およそ27億円)であったと言われている。

昨日にはこれまでメディア上で話題となってきた候補、カメルーン代表FWサミュエル・エトー、モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、ベルギー代表MFマクシム・レスティエンヌなどについて事実関係を否定したが、今回は公式に獲得を狙っている選手を明かした形となる。

なお、ボリーニについては同じリヴァプールと言うこともあってか『Gazzetta dello Sport』で交渉が進んでいることが報じられている。

ただしこれに関してはやや安価な選択肢という位置づけであり、ミランは1年のローン+完全移籍に切り替えられるオプション付きという条件を提示しているとのことだ。


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