チェルシーはエヴァートンを6-3で下しリーグ開幕3連勝をかざった。

『BBC』によると大量9得点が生まれのはプレミア史上13度目となるそうだが、モウリーニョは「誰にとっても見ていて素晴らしい試合だった。だが、私はそうではない」と語りディフェンス面のバランスの悪さに不満げだったという。

そんな試合で2得点の活躍をみせたチェルシーのFWジエゴ・コスタはこれで開幕3試合連続計4ゴールを記録。3200万ポンド(およそ55億円)ともいわれる移籍金で鳴り物入りでやってきたストライカーは持ち前のゴール嗅覚をイングランドの地でも如何なく発揮している。

そのコスタと入れ替わるようにチェルシーから去る(ミランへ2年間のローン)ことになったのがフェルナンド・トーレス。 2011年1月に5000万ポンド(現在のレートでおよそ86億円)ともいわれる莫大な移籍金で加入したものの、チェルシーではついに本来の輝きをみせることはできなかった。

そんな2人のストライカーの比較が話題になっている。『BBC』が示した数字がこちら。

コスタが移籍後3試合でプレミア4ゴールを記録したのに、対しトーレスはチェルシーでの4ゴールに39試合も要していたという。いかにトーレスがチェルシーで苦しんでいたのかが窺いしれる数字である。

心機一転、環境が変わるイタリアの地で30歳になったトーレスは復活できるだろうか・・・

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