9月2日、イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは「オリンピアコスからベルギーU-18代表FWダヴィド・エネンを獲得した」と公式発表した。

ダヴィド・エネンは1996年生まれの18歳。各年代の代表チームで選抜されてきた超エリートであり、アンデルレヒトの下部組織で育ったストライカー。昨季はモナコのBチームに引き抜かれており、今夏ギリシャのオリンピアコスへ移籍。しかしそのままローンでエヴァートンに渡ることになった。

18歳という若さながらも186㎝という恵まれた体格を備え、それでいて技術にも長けておりチャンスメイクもできると高い評価を受けている選手で、ロベルト・マルティネス監督もその潜在能力に期待をかけているようだ。


ロベルト・マルティネス エヴァートン監督

「我々は、彼が持つポテンシャルを十分に認識している。この段階では、彼はU-21のチームに入ることになる。彼とともに今シーズンを過ごせることを楽しみにしている」



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