7月30日、イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは「チェルシーからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得した」と公式発表した。契約期間は5年。移籍金は2800万ポンド(およそ48億円)との報道で、クラブとしての新記録となる。
#WelcomeHomeRom pic.twitter.com/6Vg9AnzkNn
— Everton (@Everton) 2014, 7月 30
ルカクは昨日自身のツイッターに『新しい章を書く時間が来た……』と投稿し、ジェット機に搭乗している写真を添付した。
そしてその後、かつてイングランド代表として活躍したFWで現在はメディアで仕事をしているスタン・コリモア氏の投稿をリツイート。暗にエヴァートンへの完全移籍が近づいていることを示唆していた。
昨季エヴァートンにレンタル移籍しエースとして活躍したルカク。一時はチェルシーに残る可能性が高いといわれていたが、ここにきて状況は一転したようだ。
予てよりルカクの完全移籍を望んでいると公言していたエヴァートンのロベルト・マルティネス監督にとっては、ギャレス・バリーの買取り成功に加えて大きな補強となるだろう。
Time to write a new chapter..... pic.twitter.com/1XNjbYXsl4
— R.Lukaku Bolingoli (@RomeluLukaku9) 2014, 7月 30
Good luck @RomeluLukaku9 at Everton! Looking forward seeing you progress in the coming seasons!
— Stan Collymore (@StanCollymore) 2014, 7月 30
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