7月26日、『AS』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオを獲得するための交渉を進めている」と報じた。
今夏ハメス・ロドリゲスを8000万ユーロ(およそ110億円)で購入したレアル・マドリーであるが、モナコから更なる補強を求めているようだ。報道によれば、上記のようにラダメル・ファルカオをチームに引き入れるための交渉を現在進めているという。
提示している条件としては、1250万ユーロ(およそ17億円)のレンタル料と1400万ユーロ(およそ19億円)の年俸を支払って今季終了まで彼を借り受け、3300万ユーロ(およそ45億円)を追加で支払うことによって完全移籍に切り替えられるというオプションを付随させるというものであるようだ。
非常に好条件とはいえ、モナコも決して資金力がないチームではないだけに、これで獲得できるかどうかは未知数。そのため、レアル・マドリーはセカンドオプションとしてチェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得することも考えているとのこと。
なお、ラダメル・ファルカオの代理人はハメス・ロドリゲスやクリスティアーノ・ロナウドと同じジョルジュ・メンデス氏が務めている。