イングランド代表にとっての9月のインターナショナルマッチウィークは、2勝で幕を閉じた。
England delivered on the need for speed against Switzerland, says captain
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— England (@england)
2014, 9月 8
ノルウェーとの親善試合を1-0と終え、スイスとの欧州選手権予選を2-0と下したイングランド。 ノルウェー戦ではウェンブリー史上最悪の観客動員が話題となるなど国内における代表人気の定価が如実にあらわとなっていたが、直後のスイス戦ではダニー・ウェルベックの2得点で勝利した。
W杯後初となった今回の代表戦では、 新たに4名の選手が初選出となった。スティーヴン・ジェラードやフランク・ランパード、アシュリー・コールなど長きにわたって同国の代表を支えてきたベテランが引退し、世代交代が図られているのだ。
そんなイングランド代表のロイ・ホジソンが、アーセナルに所属するMFジャック・ウィルシャーに対してある要求をしていたという。それは一体どのようなものなのだろう?『Daily Satr』の中で、ウィルシャーが語っている。
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— Arsenal FC (@Arsenal)
2014, 9月 3
ジャック・ウィルシャー(イングランド代表)
「代表招集の間、自分たちの仕事より少し多くのことをしなければいけなかったんだ。
僕たちは、自分たちの“宿題”をしなければいけない。映像を探し、試合を分析するんだ。今の代表チームのメンバーは長く一緒にいないからね。
(先週の)ミッドウィークに監督が僕を中盤の底で起用すると話してきて、僕はアンドレア・ピルロとハビエル・マスチェラーノの映像を見たんだ。そのポジションのベストプレーヤーさ。今はその役割を学んでいるところで、もっと良くなると思う。
彼らが僕に見てほしかったのは、ピルロのボールの使い方とマスチェラーノの潰し方、動き方だった。
W杯決勝でのドイツ対アルゼンチン戦を見た。マスチェラーノはファンタスティックだったよ。
そして僕たちは、ピルロが何をできるかについても理解した。僕たちの前で何度か見せたこともあるしね。彼らはあのポジションではベストな選手だ。彼らから学ぶことができたよ」